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ノートは私自身も大好きな文房具。
「書くということ」を考えていたら、『徒然草』の序段が浮かんできました。
ーつれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
京都にも縁のある兼好法師。彼の生きた混沌とした時代と、現代とを重ねたくなりました。無常に移り変わっていく時の中でこそ、心の内を書きとめるのは尊いことなんじゃないかなあ。
使用リアルブラッシュ色
(投稿日：2023年08月17日 06:08)
みんなのコメント
(投稿日：2023年09月10日 02:09)
書き留めることについて考えている女の子の画を眺めていると気持ちが落ち着いてきました。 混沌とした時代の中にいるからこそ気持ちを落ち着かせるもの（ノート）を持っていたいですね。裏表紙のアイデアも素敵。
投稿者：kumonoue