作家プロフィール
山猫本舗

丈夫な猫じゃらしを天然素材で手作りしています。
主に山陰、近畿及び中国地方で捕獲された鹿や猪の革を利用します。
安全性を考慮し、猫に危険な薬品を一切使わず、猫じゃらし専用に革を加工してもらい、ボンドや化学染料等は、一切使わずに丈夫な猫じゃらしを作っています。
猫が咥えて遊ぶものなのに、ケミカルな製品が多く、しかも猫さんの一撃で破壊される製品が多い事に我慢ができず、安心して遊べて、簡単には壊れない玩具を開発し、現在に至っております。
鹿革を用いたシリーズは、猫さん達に大好評いただいておりますが、飼い主様からは『買うんじゃなかった、常に遊べと要求され何もできない』『じゃらしは丈夫で壊れそうにないが、家が壊れそう』等のクレームが届いております。
主に、ネットショップや猫関係のイベントで販売しておりますが、より多くの方に知っていただきたく、応募させていただきました。
《ジビエレザーを使う理由》
猫じゃらしを作るうえで、鹿革の破れにくさや猪革の強靭さは、非常に魅力的な素材でした。
しかし、非常に効果で、牧場で飼育されているわけではない為、供給も安定しません。
製品に使用するには、非常にハードルの高い素材でした。
しかし、素材を探している時に、害獣として捕獲されている鹿や猪の事について、知る機会を得たのです。
農業や林業を守るため、年間60万頭以上の鹿や猪が捕獲されていますが、その殆どが利活用される事なく廃棄されています。
肉は多少なりとも利用が増えておりますが、革に至っては、ほぼ100%廃棄されているのが現状です。
鹿や猪の被害も、元をたどれば、少なからず人の経済活動による環境の変化がその原因の一つと言われています。
そして経済活動を守るために捕獲し、利用もされずに山中に埋めてしまう。
その事を知り、かなりの衝撃を受けました。
一度は利用をあきらめようと思ったのですが、このような問題は、目を背けても変わらない。
経済活動の絡んだ環境問題ですので、簡単には解決できない事は分かっています。
それでも、より多くの方に知っていただく事ができれば、少しづつでも変わっていくかもしれない。
日々の選択の中で、楽しみながら選ぶことで、情報を広める事ができるなら、取り組んでみる価値はあるのではと思い、利用を始めた次第です。
主に山陰、近畿及び中国地方で捕獲された鹿や猪の革を利用します。
安全性を考慮し、猫に危険な薬品を一切使わず、猫じゃらし専用に革を加工してもらい、ボンドや化学染料等は、一切使わずに丈夫な猫じゃらしを作っています。
猫が咥えて遊ぶものなのに、ケミカルな製品が多く、しかも猫さんの一撃で破壊される製品が多い事に我慢ができず、安心して遊べて、簡単には壊れない玩具を開発し、現在に至っております。
鹿革を用いたシリーズは、猫さん達に大好評いただいておりますが、飼い主様からは『買うんじゃなかった、常に遊べと要求され何もできない』『じゃらしは丈夫で壊れそうにないが、家が壊れそう』等のクレームが届いております。
主に、ネットショップや猫関係のイベントで販売しておりますが、より多くの方に知っていただきたく、応募させていただきました。
《ジビエレザーを使う理由》
猫じゃらしを作るうえで、鹿革の破れにくさや猪革の強靭さは、非常に魅力的な素材でした。
しかし、非常に効果で、牧場で飼育されているわけではない為、供給も安定しません。
製品に使用するには、非常にハードルの高い素材でした。
しかし、素材を探している時に、害獣として捕獲されている鹿や猪の事について、知る機会を得たのです。
農業や林業を守るため、年間60万頭以上の鹿や猪が捕獲されていますが、その殆どが利活用される事なく廃棄されています。
肉は多少なりとも利用が増えておりますが、革に至っては、ほぼ100%廃棄されているのが現状です。
鹿や猪の被害も、元をたどれば、少なからず人の経済活動による環境の変化がその原因の一つと言われています。
そして経済活動を守るために捕獲し、利用もされずに山中に埋めてしまう。
その事を知り、かなりの衝撃を受けました。
一度は利用をあきらめようと思ったのですが、このような問題は、目を背けても変わらない。
経済活動の絡んだ環境問題ですので、簡単には解決できない事は分かっています。
それでも、より多くの方に知っていただく事ができれば、少しづつでも変わっていくかもしれない。
日々の選択の中で、楽しみながら選ぶことで、情報を広める事ができるなら、取り組んでみる価値はあるのではと思い、利用を始めた次第です。