山猫本舗

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Profile
天然素材で猫じゃらしを作っています(=^・^=)/
猫さんとの時間が、より楽しくなるように
丈夫で安全な猫じゃらしをコツコツ作っています
猫じゃらしの『壊れやすい』『すぐ飽きられる』『遊んでくれない』そんな悩みを持っておられる方
山猫本舗が、お役に立てるかもしれません
猫さん達の事を本気で考えた猫じゃらし
一般的な物と何が違うのか?
実際に、見て触れて確かめてみませんか
猫好きさんのご来場、心よりお待ちしております(=^・^=)/
天然素材を扱ううえで心掛けている事
『自然から頂いた物を大切に使い、感謝しながら自然に還す』という事です
天然素材でも、加工の方法や使用する薬品によっては、環境に大きな負荷をかけてしまう事があります
山猫本舗では、革の加工段階から、極力環境に負荷をかけずに加工した専用のジビエレザーを使用しております
一般的な革に使用される、三価クロムやホルマリン、化学染料は一切使用しておりません
又、竿に使用しているヒノキ材も国内で調達し、主に間伐材を使用しております。
木や革の接着に使用するボンド類には、ホルマリンや有機溶剤を含むものが多いので、接着の必要な部分には、膠(にかわ)を用いて接着しております
山猫本舗が作る猫じゃらしは、土に埋めておくと、生分解されて土に還ります
猫さんの安全を追求しているうちに、土に還る猫じゃらしになっておりました
生き物に優しい物を作ろうとすると、環境にも優しい物が出来る事を、猫さんに教わりました
《ジビエレザーを使う理由》
猫じゃらしを作るうえで、鹿革の破れにくさや猪革の強靭さは、非常に魅力的な素材でした
しかし、非常に高価で、牧場で飼育されているわけではない為、供給も安定しません
製品に使用するには、非常にハードルの高い素材でした
しかし、素材を探している時に、害獣として捕獲されている鹿や猪の事について、知る機会を得たのです
農業や林業を守るため、年間60万頭以上の鹿や猪が捕獲されていますが、その殆どが利活用される事なく廃棄されています
肉は多少なりとも利用が増えておりますが、革に至っては、ほぼ100%廃棄されているのが現状です
鹿や猪の被害も、元をたどれば、少なからず人の経済活動による環境の変化がその原因の一つと言われています
そして経済活動を守るために捕獲し、利用もされずに山中に埋めてしまう、その事を知り、かなりの衝撃を受けました
一度は利用をあきらめようと思ったのですが、このような問題は、目を背けていても変わらない
経済活動の絡んだ環境問題ですので、簡単には解決できない事は分かっています
それでも、より多くの方に知っていただく事ができれば、少しづつでも変わっていくかもしれない
日々の選択の中で、楽しみながら選ぶことで、情報を広める事ができるなら、取り組んでみる価値はあるのではと思い、利用を始めた次第です
革のカシミヤとも呼ばれる程、柔らかく手触りのいい鹿革
触ると強靭さが伝わってくる猪革
全く個性の違う革、見て触れて確かめてみてください
皆様のご来場、お待ちしております
【イベント名】
ツクルヒトタチ博in京都文化博物館2025
同時開催:全国デザイン選手権
【開催場所】
京都文化博物館・本館ミュージアムギャラリー5F
【開催日時】
2025年9月6日(土)・9月7日(日)10:00〜17:00
【入場チケット】
前売りチケット発売中
前売りチケット購入はこちら
当日、会場入り口で現金お支払いも可